こんにちは!アラカンタロウです。
一昨日、親戚が急に亡くなりました。入院して一週間で亡くなりました。
それで急遽、休んでお通夜へ。あまり聞き慣れないお経だったので宗派を問ったら、曹洞宗との事でした。
私は宗教には疎くて、私の家は浄土真宗だったと思います。
浄土真宗は親鸞さんが開祖。他力回向で何もしなくても仏さまが救ってくださる。従って修行は必要ない。「南無阿弥陀仏」と唱えるだけでOK。本尊は阿弥陀様。
それに比べて、曹洞宗は道元さんが開祖。座禅を修行の基本として、修行の威儀(規律にかなった動作)作法を重視する。悟りを求めない修行。本尊はお釈迦様。
なかなか厳しい宗派ですね。お経を聞いても読んでも、あまり意味は理解できません。
日本人は宗教・宗派はあまりこだわりませんね。結婚式はクリスチャンでもないのにチャペルで結婚式。クリスマスにバレンタイン。正月の初詣に七五三。
他の国では同じ宗教でもスンニ派スンナ派とかで争っているし・・・カトリックだプロテスタントとか言って揉めているし。日本は本当に自由ですね。
自分の家の宗教から、統一教会やオウム真理教にも簡単に鞍替えできます。
私が思うに、宗教に縛られた生活や人生はトラブルの元です。統一教会やエホバの証人などNHKで宗教二世の苦境の特集をしてました。
もっと大きなものでは、イスラム教徒とユダヤ教徒の紛争やイスラム教VSキリスト教です。本当に宗教は生きる糧にもなりますが、それによって虐げられたり、殺しあったり、難しいですね。
宗教を否定はしていませんが、何故?宗教により性別差別を受けたり、自由を奪われたり、殺し合いをしたりするんでしょうね?
「なんまいだ~」と言っておけば極楽浄土に行けて、幸せが来る。良いですね、日本の宗教!