アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

「どうする家康」最終回と平和ボケの日本人

こんにちは!アラカンタロウです。

NHK大河ドラマ「どうする家康」最終回でしたね。面白かった。

www.nhk.or.jp

後半にになって、主演の松本潤さんがメイキングでドラマの途中からどう演じるか?最終回についても脚本家や演出家とどう?気持ちを表現するかで色々と打ち合わせをされてました。

 

最終回の二話の終わり際では戦を無くして、もう戦が起こらないように、戦国の混乱の全てをあの世に引き連れていく。人殺しと言うこの世で一番くだらない無意味な事を無くすために泣く泣く、大阪城を、豊臣を抹殺する。



確かに胸を打たれるいい話でエンディングとなりました。

しかし、これは平和な日本で暮らして平和ボケしているからこのような事が思えるのであって、今の世界を見てみると、必死で殺し合いをしています。

 

力こそ正義!殺したもの勝ちです。これが人間と言うものなのでしょうか???

 

中国・北朝鮮のように力づくで国民を抑圧し、隣国の人種を抹殺し、周りの国々まで巻き込んで迷惑をバラまいています。

イスラエルパレスチナを全滅したい。ロシアはウクライナを皆殺しにしてでも非軍事化して占領したい。中東はイスラム教に従わない者を抹殺したい。ミャンマーは民主派と軍での同じ国内で殺し合いをしている。

 



アメリカは自国に害するもの、経済、戦争問わず、全てにおいてアメリカファーストにするべく経済戦争・武力戦争を起こしている。

 

国連は戦争や紛争を止めようとしても、拒否権を持ったロシア・中国・アメリカで拒否権を行使しあって、機能不全に陥っています。

 

日本もこれからは平和ボケでは滅びます。

日本が経済的にも主となりグローバルに産業を展開するには、軍需産業を大いに盛り立てて、軍事・軍需の国際販売などの部分で産業を後押しして、富国を図る。

 

そのためには憲法9条を早く改憲して、自分の身は自分で守れるようにしないといけません。そして軍需産業で上昇したGDPの多くを兵器・軍事に投入して、強兵を行う。

 

また外国のエネルギーに頼るのではなく、自国内で発電できる自然エネルギー利用や原子力発電の全稼働を行うようにしなければなりません。円安で電気料金に苦しんでいるのだから、背に腹は変えられません。原発の停止をやめて、全力稼働すれば良いのです。SDGSにも貢献できます。

 



日本の原発55基の内、稼働しているのは関西電力四国電力四国電力の一部の9基のみ。後は廃止中や定期点検中です。福島第一・第二の10基は仕方なのですが、2023年の発電量は原発7.3%:水力6.4%:新エネルギー3%:火力83.4%から考慮すると、福島以外稼働すると、現行の9基から45基(福島10基を除く)となり5倍となります。

 

従って現行の7.3%の5倍で36.5%までカバーできます。

共産圏や他国のスパイに騙されてはいけません。

 

考え方は人それぞれですが、自分の自由と富と命を守れるのは自分だけです。他人は助けてくれません。常識で考えれば誰にでも分かる事です。

 



日本も自国の自由と富と命を守れるような富国・強兵を図りましょう。アメリカの様に経済・軍事・軍需大国となれば誰も手出しは出来ません。

 

皆さん、思考停止に陥らず自分で考えてみて下さい。中国や北朝鮮の回し者のマインドコントロールにかからないように!!!

 

現実は大河ドラマの様には行かない・・・です!