こんにちは!アラカンタロウです。
昨日は市内の大きなホテルの広間の一つで〇〇省△△局と我々業界の協会主催で、元受け下請け1次・・・〇次の契約書・依頼書・記録簿の説明会がありました。
2030年問題を前に、〇次下請けまでの中抜き(口銭)の防止と違反企業の洗い出しを行うようです。
しかし説明会はネットに載っている簡易的な内容で、現実の取引にどう合わせのか?説明を聞いている限りでは理解できません。
説明会が終わって、質疑応答がありましたが、埒があかずに、分からないのが事実だそうです。
結局、〇〇省△△局の人と名刺交換し、後でメールで具体的な質問を行い、〇〇省△△局の人が東京の方に転送して対応を答えてくれることになりました。
しかしこの法律の施行は4月1日からです。こんな悠長なことで、もしペナルティーを食らったら誰が責任を取ってくれるのでしょか?
どちらにしても国の政策は、大中小かかわらず賃上げの方向に舵を切っています。今回および最近ドンドンと法改正を行い、対応できない会社は潰されます。どちらにしろ対応できなければ人もやめてしまうので、結局は潰れますが・・・
トランプ関税のおかげで、景気が冷え込み、法律だけが厳しくなると余計に対応できなくなりますね。
今のうちにDX化を推進して、少しでも省力化を進めないと、コスト削減&給料UPを行わないと大変な事になりそうです。