アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

地獄の苦しみ、人生が一時停止した5日間

こんにちは!アラカンタロウです。

先週の木曜の朝のこと。
いつものように「よっこいしょ」と起き上がろうとした瞬間、腰にズドーンと電撃が!
その場でフリーズ。まるでバッテリーが切れたロボット。完全に動作停止です。

 

とりあえず部下にLINEで「腰が壊れた」と報告。
返信は「え?壊れたってどういう意味ですか?笑」
いや、笑ってるけど、こっちはまじで壊れてるんです。

 

痛みのスタート地点は仙腸骨の右側。
そこからじわじわと痛みが広がり、両腰がズキズキ…。
パンツを履こうとして「ぎゃーっ!」、靴下を履こうとして「無理っ!」。
人間、腰がダメになると本当にただの置物になります。

 

なんとか立ち上がり、コルセットを巻いて鍼灸接骨院へ。
先生に状況を説明すると、「ちょっと深めに刺してみようか」と軽いノリで鍼をズブリ。
そのあと仰向けで足を回された瞬間に激痛!
「これはヘルニアの反応だね」と先生。
……そんな反応、求めてません!

 

病院にも行こうかと思いましたが、紹介状が必要とのことで、しばらく鍼灸で様子を見ることに。

が、翌朝。
さらに悪化。寝返りすらできず、完全に“ひっくり返った亀”状態。
痛み止めも効かず、「神様、リセットボタンありませんか」と本気で祈りました。

 

それでも意地で接骨院へ。
さらに深く鍼を打たれ、「ぬおぉぉぉ…」と声にならない悲鳴。
木・金・土の三日間はほぼ寝たきりで、ドジャース戦とNetflixが唯一の生きる希望。

 

日曜になってやっと少し痛みが引き、月曜にはコルセットを巻けば何とか動けるレベルに回復。
「温めた方がいいかも」と思い立ってサウナへ行ったものの、脱衣所でタオルを拾うのに10秒かかる始末。

 

今週のテーマは「無理しない・焦らない・しゃがまない」。
腰が壊れると、人生が一時停止します。

 

ほんと、腰は大事。
壊して分かる“人体の要”という言葉の重み。
皆さんもマジで気をつけてください。腰は替えがききません!