アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

筋肉痛と疲れのピークとMMT理論

こんにちは!アラカンタロウです。

先日は暴飲暴食をやってしまい、次の日に筋トレに行きました。

いつもの通りバーベルスクワットから初めて、ベンチプレス~一通りの筋トレを限界まで行いました。おかげで日曜日は筋肉痛と腰痛でシンドくて・・・

 

昼に吉野家で厚切り牛タン&麦とろ定食を食べました。

厚切り牛タン・・・分厚くて硬くて嚙み切れません・・・二度と頼むのはよそうと思いました。これまた消費税もかかり高い昼食になりました。

 

消費税?凄いですね。税金って給料の高い人ほど取られると思っていましたが、今の日本は違います。消費税と社会保険料の割合は給料が低い人ほど高利率で引かれます。税金って所得の再分配の為って学校で習った気がしますが、それは大違い!

 

例えば年収500万円の人と1000万円の人が生活必需品(衣食住費等)を買うとしますと、500万円の人も1000万円の人の生活費はそれほど変わりませんよね。生活必需品に年間400万円払うとすると、その消費税は40万円です。

 

40/500万円=8%で40/1000万円=4%です。何と年収の多い人の方が収入との割合が低いのです。社会保険料も同じで500万円の人が14%程、1000万円の人が12.5%で逆転してします。所得税のみ累進課税です。

 

以前から言っているように、医療費が不足する、インフラが老朽化する、少子化が加速するなら、国債をジャンジャン発行して、お金を刷って、お金をバラまけばいいのです。

 

これは金本位制の昔ならば無理ですが、管理通貨制度の今ならば可能です。特にこの不景気で消費が進まないデフレならば可能です。現状の見せかけのインフレは円安による輸入品高で起こっているインフレなので何れ円高になれば解消します。

 

要は財務省の大昔の考え方が問題で、それに同調する自民党が悪なのです。

ただし小泉さんのように、悪の農林水産省をぶった切ったようなことが出来ればいいのですが・・・

 

消費税、社会保険料を減らし、消費の拡大を図り、お金をバラまき医療・介護・少子化・インフラにお金をかければ、自動的にお金が回り、社会活動が活発化して、税金も給料も増える。

 

なぜ財源にこだわるのか?財源が無くてもお金を刷ればインフラの再整備が出来て、看護師も介護師の給料も増やせ、子供の学費も補助できます。

 

次の参院選は自民が大敗しそうですね。国民が段々と賢くなってきたためか?政治家と官僚、一部のお金持ちだけが得する社会から変わって欲しいものです。

MMT理論とは現代貨幣理論の事です。