アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

財務省解体デモ・・・

こんにちは!アラカンタロウです。

最近は「財務省解体」とか「財務省は嘘つき」とか「日本の財政破綻はあり得ない」とか言ってデモしていますね・・・デモは良いか悪いか別として、私たちの意見を代弁してくれてありがたいですね。

財務省の言いなりになっている政府が私たちの給料から税金取り放題で、手取りをどんどん減らしています。

 

前から言っていますが、国債の発行をいくらしても日本国の財政は破綻しません。国債は期限来ると利子を払いますが、日本円で発行した国債は日本円での利子払い。従って日本円は日銀と言う政府の子会社が日本円を刷る(パソコン上でお金のバランスシートで増やす)だけです。

ロシアやアルゼンチンはドル建ての国債でお金を借りたので破産・デフォルトを起こし、ギリシャもユーロ圏なのでユーロでお金を借りたため破産したのです。

 

ただし日本円を発行しすぎるとインフレが加速します。しかし日本は他の先進国と違い30年間デフレが続いたために、他の先進国より給料がかなり低くなりました。

従って30年間分のインフレを加速して、物価も給料も上昇させればいいのです。いい加減、財務省の緊縮財政によってインフラや医療・介護・育児制度が崩壊しかけているので、お金をバラまいてインフラや制度の再建をしないと、崩壊してからでは遅いのです。

 

昨日も地方の医療が崩壊している。60%以上が赤字経営で苦しんでいます。その上、医療事務も給料が安いので人手不足。どうにか医療報酬を上げないと潰れてしまいます。

 

日本をある程度インフレにして、給料も上げて、社会保障を充実させて、アメリカと同じくらい給料を上げる。給料が上がると購買力が高まり、国内経済が好転する。

 

経済が好転すれば金利も上げることが出来て、外国との金利差が減り、円高方向に進む。そうなると輸入物価が下がる。

 

日本人が日本国内でラーメン4千円でも食べれるような給料なると、外国から優秀な人材も来るようになる。

優秀な外国人が日本で働いて、税金・社会保険料を納め、日本に永住すると若い人口も増えてくる。

 

日本と比べ物価が高くて給料の多いアメリカやオーストラリアが破綻していますか?ますます経済が強くなっていますね。

皆さんはこのまま財務省の言いなりになって、緊縮財政を続ける政府をどう思いますか?このまま私たちの手取りや年金がどんどん下がっても良いのでしょうか?

理解に苦しむマクロ経済スライドやらで年金の給料代替率が50%になっても生活できますか???