こんにちは!アラカンタロウです。
先日、YoutubeのチャンネルでPVOT公式チャンネルを見ました。タイトルは2025年米国投資の大展望をしていました。
米国は2025年も景気が良くて株式も上がるとの事でしたが、トランプ政権になって時期財務長官がスコット・ベッセントさんになります。
ベッセントさんは投資家であり、アベノミクスと密接なつながりがあり、円安下でかなりの資産を築いたそうです。安部さんと同様に3-3-3の政策を打ち出しています。
①財政赤字をGDP比で3%まで削減 ②GDP成長率を3%に押し上げ ③原油生産を日量で300万バレル増産
成功すれば今以上に米国経済の成長と景気がよくなります。現状もAmerica Exceptionalism(アメリカ例外主義)でこれだけ世界経済が沈んでいても、米国だけは好景気でインフレが進んでいます。この場合のAmerica Exceptionalism(アメリカ例外主義)はちょっと違う意味で使われていますが・・・
またトランプさんが外国製品に関税をかけると豪語していますが、これはディールを引き出すための先制攻撃で、実際に20%とか中国には60%かけると言っていますが、交渉で有利にするためであり、交渉次第になりそうです。
それだけ関税をかければ、米国自体にも影響がでるため諸刃の剣です。
またドル円相場も現在は円安・ドル高が進んでいますが、基本的には金利政策によって相場が動くそうです。円キャリートレードはたまたまで、FRBが利下げして、日銀が利上げすれば、現状より円高進み140円基準で130円程の円高まで動く可能性はあるそうです。
従って、2025年も米国S&P500の投資信託やオルカン、米国ETFのJUST KEEP BUYINGですね。
ドル円の動きでもかなり資産の変動が予測されるので、日本株・米国ETF・債券ETF・金・現金とアロケーションを考えながら分散投資ですね。