アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

老後の資金計画の進捗

こんにちは!アラカンタロウです。

老後の心配をしだしたのが、今から約9年前に離婚してから(詳細はいつごろか忘れました)、老後どうするか?真剣に考えだしました。

当時資産はマイナス。それから前妻がした借金を払いながら、モヤモヤした生活をしていました。

しかし筋トレと英会話教室マッチングアプリで色々な人と付き合いながらパートナー探しに燃えていました。

 

2020年頃から地銀でNISAを始めました。その頃から本を買ってお金の勉強を始めました。地銀ではかなりの手数料を取られているのを知って(33,300円/月なのに手数料が3,000円/月)やめました。

 

それからSBI証券に口座を開き、2021年から真剣に老後の資産形成を始めました。当時はまだ積立NISAは40万円/年だったので、それ以外を特定口座で買い始めました。



お金の勉強もyoutubeで毎日していました。それから2023年の半ばで1,000万円を突破して、それから加速度的に資産が増えて、2025年初めには2,000万円を超えました。

この間も旅行やデートでお金を使うところは目一杯使い、固定費は徹底的に節約しています。毎年、2~3回は結構ハイクラスな旅館やホテルでの旅行をしています。そのお金も全て私が支払い、デートもほぼ私が支払っています。

 

このまま投信40%、日本個別株13%、債券ETF20%、IDECO9%、現金19%のアロケーションを守り、後4年間を現状通りに追加・見直し運用すれば目標の0.5億円を達成可能(捕らぬ狸の皮算用では)となりました。



4年後は66歳になりますが、会社からは70歳まで役員のまま来てもいいよと言われています。ただし健康寿命もありますし、どうするか?

 

70歳まで働いてお金を貯めなくても、4年後に0.5億円あれば80歳まで追加投資無しで運用をしながら380万円/年(32万円/月)を定額取り崩ししても、1,200万円は余ります。年金が16万円程の手取り13万円とすると、月に45万円を使うことができます。一部特定口座運用分は税金を取られますが・・・

 

その上、株や投信・ETFがメインなので物価の増減には対応できているので、物価上昇には耐えられます。



従って、後4年はどうしても働かないといけませんが、健康さえ維持できれば、楽な老後になりそうです。現金貯金だけではここまでの資金が持ちません。やはり投資は老後の助けになりますね。

 

しかし今まで運用をしていなかった人が、退職金や持ち金を一気に投資につぎ込むのは精神が持ちません。やはり1年、2年間は小額から初めて、お金の値動きになれる必要がありますね。

 

毎日、10万円以上は上下しますし、2024年の8月の様に酷い時は250万円程が2~3日で下がります。それでも売らずに買いに向かえるようにならないと、資産を失います。