アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

デフレマインド日本および日本人

こんにちは!アラカンタロウです。

お米全然下がりませんね。その上、江藤農林水産大臣が辞めて、小泉さんへ変わりました。お米も高いですが、野菜も高い。もっと高いのが税金(社会保険料込み)です。

 

よくみんな黙っているなと思います。汗水かいて働いたお金の55%(会社員で会社が負担する分を含む)を御上に取られている。まるで江戸時代です。

 

その上、国会を聞いていると医療の病床を減らせとか?診療報酬を減らせとか言っている。看護師の給料は上がらず、重労働な負担のみ課されてドンドン看護師がいなくなっている。

 

政府は何か言うと財源・財源と呪文のように唱える。財源?国民の借金?

冗談じゃない・・・政府の政治の仕方が悪くて景気が悪化して、財政収入が落ち込み、その負担を国民に課す。意味不明ですね。政府の借金であるが、国民の借金では無い。

 

あなたは政府からお金を借りていますか?貸してくれる訳ないじゃないですか・・・ケチなんだから。政府(財務省)なんて、国民からお金を吸い取る事しか考えていませんよね!

 

先進国の2000年代から現在までの国債発行率は日本は200%・ドイツ200%・イギリス700%・アメリカ600%・その他の先進国は300~500%で、先進国の中でもドイツと同様様に国債発行額は低い水準にあります。

 

今回、ロシアがウクライナを攻撃し、且つアメリカが知らぬふりを始めたので、EU諸国が危機感を覚え、ドイツは国債の発行額を倍にして軍備増強するようです。

 

前から言っていますが、自国のお金で自国の国債を発行してもインフレの進行はしますが、破綻はしません。

 

特にアメリカとEUは日本が30年前にバブルではじけたときのことを教訓に、リーマンショック時には財政発動し、国債を発行してお金をバラまき、リーマンショック債務超過になった家を買うように動いたために、経済破綻は無く、再度復活しました。

 

それに比べてバブル崩壊後の日本は緊縮財政と消費増税でデフレマインドを植え付けて、更には経済発展を抑えてしまいました。最悪ですね。

 

多分、自民公明が財務省の言いなりになるようでは今後の日本の経済発展は無く、老後貧乏になるしかありません。

 

国債をドンドン発行し、老朽化した水道管・高速道路、更にはアメリカの様に宇宙防衛のための衛星をドンドン打ち上げて、医療の充実、社会基盤の充実を図り、強い日本を作って欲しいです。

 

そうすれば国中にお金が流れて、循環して、更には財政収入が増える。国債を発行するからGDPが増える・GDPが増えるから国債発行額が増える。

回収できない海外にお金をバラまくのなら、お金の回収が可能な日本にお金をバラまいて欲しいですね・