アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

党首討論 石破さんVS野田さん

こんにちは!アラカンタロウです。

昨日は早く帰ってNHKをつけると国会での党首討論をやっていました。

流石ですね!石破さんも野田さんも「ああ言えばこう言う」の繰り返し。要は財源の捻出方法が難しいから消費税もガソリン暫定税も廃止は出来ない。しかし選挙が近いのでバラマキのお金は大丈夫???

 

本当に「はてな?」ですね。石破さんは政府は何もやっていないことは無い。備蓄米の随意契約による放出により米価も下がってきているし、ガソリンへの補助によりガソリン代も下がってきた。更にはガソリン自体の値段も低下して160円台の地域も出つつある。

 

言い訳ですよね。もっと早く米価について手を打てばこんな2倍の値段にはならず。ガソリンの値段が下がったのって、トランプさんが中東と話をしたので下がった。運が良かっただけ。またいつ上がるか?

 

肝心な事は、逆進課税の消費税とガソリン暫定税をやめる事。日銀の学者が言っていますが、今の状況で赤字国債を発行しても何も問題は無く、財源を国債に頼るべきだと言っています。

何故なら、現状のGDPに対する国債の発行額も先進国内では日本はそこまで大きくなく、金利も低く、デフレ。その上、日本国債の評価はそこまでは高くはないが、それでもAとなっていて信用も高いし、日本国の円で国債を発行しているため外貨でないためいくら増えても対外的な借金では無い。

 

石破さんも野田さんも財務省の言いなりで、昔の政治家の考え方。しかし両人とも相当政治を学んでいてトップクラスの能力があるのに、なんで財源ばかり求めるのか?

人気取りの玉木さんの答弁を聞いているとガッカリ・・・実力差が大きいのでしょうね。