アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

S&P500がメチャ下がってる・・・

こんにちは!アラカンタロウです。

先月末から米国株や日本株が下がって、見かけ資産額も100万円程度下がっています。

ドル円も147円/ドル付近でうろついています。

しかし昨年2024年の8月の暴落と9月の暴落にはまだまだ及びません。

eMaxis Slim S&P500インデックスファンドで見ると、2025年1月下旬に最高34,638円をつけてから本日29,868円と86%まで下がりましたが、これは昨年2024年10月1日の値段です。

 

昨年2024年8月6日には27,091円で最高値からすると78%で、9月9日は27,858円で80%です。この内為替の影響は2025年1月で約158.14円/ドルで本日約147.26円/ドルで93%程度になっています。

従ってMAXの時から本日の株価は為替の影響を除けば、29,868円÷(34,638円×93%)≒92%なので、S&P500の値段は8%下がって、為替の影響で7%下がったことになります。

これもトランプさんが関税の影響がアメリカの景気減速に影響するかとの回答をはっきりしなかった→景気減速予想(市場が勝手に予測)→株から債券や他に資金を回している。

しかしトランプさんは結構米国市場の株価を気にするので、株価は下がらないようにする可能性大です。

 

それにトランプさんがウクライナとロシアの紛争を解決したら、ロシアやウクライナからの穀物やエネルギーが市場に出回り、物価が下がり、円安も解消傾向になる可能性があります。

そうなると株高・円高になり、結局は見かけ資産額は上がらずに下がったままになります。ただしドル円は常に動いていますので、120円~160円のレンジだとすると、25%程度は上下すると納得するしかないのです。

 

S&P500の値上がり率が年10%程度なので、1持っているとすると、1年毎に10%複利で計算すると・・・1*1.1*1.1≒1.21(2年)・・・1*1.1*1.1*1.1≒1.331(3年)

従って3年以上持てばドル円の振れ幅は超えると言う事になり得ます。

 

JUST KEEP BUYINGでガチ保あるのみです。

しかしトランプさんは色んな国に関税戦争を吹っかけて、一体何がしたいのでしょうか?ディール・ディールでアメリカ合衆国からアメリカ株式会社に変わってしまいましたね。