こんにちは!アラカンタロウです。
先日のニュースで自民党がガソリンの暫定税率を無くすのであれば、替わりの財源を車の所有者からもぎ取るとの話がありました。
本当にバカなの?元々はガソリンの暫定税率は道路の補修費用に充てるために何十年も前に作られたものですが、それが途中から一般財源になってしまったものです。
しかし考えてみれば道路や建設の国債は政府が出そうと思えばいつでも発行できるものなので、必要の無かった税です。多分、自民党議員が財務省に騙されて作ったものなのでしょう。
そもそも国債の乱発をさせないようにしたのはGHQであって、国債を乱発して戦費に充てさせないようにしたものなので、古い古い考え方なのです。
まあどうでも良いのですが、車が無いと生活できない田舎の人を中心に税金を無理やりかける。都会の車が無くても生活できる人にはかからない。
財源は無くても国債発行で賄える。今では国債発行で日本が破綻しないと言う事をみんな知っているので、今度は国債発行するとその利子で破綻するとか訳の分からない理屈を作って(国債を発行しても利子は国自体がお金を刷って自分に入るのだから破綻は無い)日本を無理やり景気悪化させ、国民を疲弊させようとする自民党と財務省。