アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

ペットボトルのお茶「美味しいですよね」原価っていくらでしょうか?

こんにちは!アラカンタロウです。

5月になって更に暑くなってきました。会社に設置している飲料自動販売機の飲み物が飛ぶように売れ始めました。



理由は近くのコンビニや自動販売機よりも安いからです。自販機を導入する際に飲料の値段を下げる交渉をして、会社に入るマージンも抑えました。

したがって私の会社では同じ種類の飲料であっても、私のいる営業所の自販機が本社に設置している自販機よりも安いのです。

 

しかしペットボトルのお茶って原価はいくらなのでしょうか?ネットで検索してみると驚愕の事実でした。

 

ペットボトル1本あたりのお茶と水合わせてのコストが10円。広告費5円。ペットボトルおよび輸送費、製造コスト等で15円。したがってTOTAL30円くらいです。

ただし途中の2次保管や2次配送コストでもう少しコストUPかも知れませんが、物流費は全部合わせても2円~4円/本ぐらいだと思います。



そのお茶を120円~170円で販売しているのですから、ウハウハですね。しかしキンキンに冷えたお茶を一騎飲み・・・美味しいですよね。私もなるべく買わないようにはしてますが、伊右衛門生茶ついつい買ってしまっています。

 

家で水筒に入れて来ても良いのですが、お茶を入れる手間と、荷物になる点を考えるとついつい億劫になります。その上、美味しいお茶葉は高価で手が出しずらいです。



家ではイオンのPVブランドの2Lのウーロン茶を購入しています。以前は90円/本だったのですが、98円/本に値上がりしました。緑茶も同じ値段なので、1ケース買って会社の冷蔵庫に入れようかとも思いますが、場所の取り合いなのでどうなのか?それこそ無理やり場所取りでパワハラになりかねません。

 

本当にペットボトル飲料は便利ですが、こうも利益を売価に乗せているとは良い商売ですね。私の会社なんて利益率5%あれば良い部類なので、羨ましい限りです。

 

飲料も季節商品なので、高利益がないとやっていけないのかも知れませんね。暑い時期は飛ぶように売れますが、寒くなるとHOTコーヒーくらいしか売れませんし、そうなると自分で紙パックコーヒーでドリップしますよね。

 

今年は暑い夏になりそうです。自販機の売り切れが続くのかなぁ~?

自販機のシステムでは、売切れたら自動で連絡がいくと思われるのですが???なかなか商品補充に来ないのは、人手不足?商品不足?

 

売り切れ(品切れ)の状態が続くようなら、他社の自販機に変えるかの検討(脅し)も必要かもですね。現場では汗を流して働いて、水分補給が必要な従業員や協力会社社員がいるのだから!