アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

定年後の労働条件通知書兼雇用契約書

こんにちは!アラカンタロウです。

今日やっと延長雇用の契約書を交わしました。退職金も寸志ですが出るそうです。



私の働いている会社は中小企業で、且つ中途入社なので働いている期間も若干ショートしているようで退職金も少ないみたいです。

まだ計算が終わっていないみたいで、幾ら貰えるかわかりません。

 

しかし延長雇用は今までの給料や役職も同じで、減額が無く、ボーナスも今まで通りなようなので良かったです。

 

ただし1年毎の契約で65歳までなので、来年はどうなるか?どうにか頑張って減らされないように結果出していかないとなりません。



また総務からは念のため給料が今後もし減った場合に、雇用保険から補填される手続きもしてもらえました。

ただし現行の75%より下がった場合の補填で、補填の金額も頭打ちがあるようです。

 

「高年齢雇用継続基本給付金」で、対象は60歳~65歳です。また現在受けている給与が365,055円以下。60歳の給与×15%が非課税で貰えるようです。

 

どちらにしても、これからの5年間は蓄財できる期間の最終です。年間360万円を新NISAで蓄財を出来るように頑張って働くしかありません。

 

そのためには最低でも年間の手取りを500万円を割らないように、出来れば手取りで600万円以上はどうにかキープしたいですね。

 

今年は現預金の割合を現行の資産の40%から50%ほどに高めておいて、その金額をキープしたまま、来年からは稼いだお金で新NISAのインデックスに10万円と高配当株に20万円を毎月投入する予定です。



「目指せアッパーマス層」、インデックスと日本高配当株で減らないマネーマシンを作れればありがたいです。

 

日本株日経平均が3万円を超えて、私の持っている株も含み益がかなりの割合で増えてます。

もっと前に現預金をしないで全部株に突っ込んでいれば良かったと思いましたが、ボックス相場だったので思い切りがつきませんでした。

 

とは言っても65歳退職後の予想は、現行NISA+新NISAで合わせても1,880万円。

その他にIDECOは180万円と特定で600万円程。残りは現金。年収以上の現金を持っていても仕方ないかも?

 

そうなると年間で4%の配当や切り崩しでの収入は(現在価値より増減の無い場合)

 

NISA非課税で75.6万円

特定口座課税で31.2万円(税抜き25万円)の合計約100万円です。

 

月間8.3万円しか産みません。それに年金15万円程ですが税金が20%ほどなので、手取り12万円。したがって8.3万円+12万円=20.3万円。



遊びながらの生活は厳しいですね。したがって新NISAスタートしてからは遊び金を少し節約して、毎月の貯金は最低3万円程に減らして特定口座で高配当株を買い足すか?特定口座でインデックス投信を買い足すか?

 

少しでも老後の資金に追加できる方法を模索するしかありませんね。

 

やはり労働資本は大きいですね。65歳以降もアルバイトがあれば嬉しいのですが・・・下層老人を抜け出す方法は・・・「動けなくなるまで働く」これが現実ですね!