アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

KDDI イーロン・マスクさんと提携 僻地の通信助かる!か?

こんにちは!アラカンタロウです。

KDDIイーロン・マスクさんの会社(スペースX社)の衛生通信スターリンクと提携して、衛星通信を利用したシステムを離島や山間部1,200か所の基地局に導入することになりました。これにより、今まで通信が届かなかったエリアや通信障害・災害時にも対応できるようになるそうです。

スターリンクウクライナでも使われていて、ドローン攻撃やSNSでの戦況報告にも使われています。タダでウクライナが使っていますが、途中でマスクさんが使用料を取る取らないで話題になりました。

 

スターリンクとはウキペディアより

スターリンクはスペースXが運営する衛星インターネットコンステレーションであり、地球上のほぼ全地域に衛星インターネットアクセスを提供している。

この衛星コンステレーションは、2021年半ば時点で1600機を超える衛星で構成されている。最終的には地球低軌道(LEO)上の何千もの大量生産された小型衛星で構成され、地上に置かれた専用の送受信機と通信することになる。

衛星インターネットサービスによって世界人口のほとんどをカバーすることが技術的に可能となるが、実際にサービスが提供されるのはスペースXがサービス提供のライセンスを取得した国に限られる。2021年9月現在、17カ国でベータ版サービスを提供している。

スターリンクワシントン州レドモンドにあるスペースXの衛星開発施設で研究、開発、製造、軌道制御が行われている。10年にもおよぶ計画の総コストは、設計・製造・打ち上げなど100億ドル近くに達するとスペースXは2018年5月に見積もっている。

製品開発は2014年に始まった。2018年2月にプロトタイプのテストフライト衛星2基を打ち上げた。2019年5月には、商用サービスに向けた最初の大規模な打ち上げが実施され、追加のテスト衛星と60基の運用衛星が配備された 。

スペースX社は一度に最大60基の衛星を打ち上げ、2021年後半か2022年までにほぼ全世界にサービスを提供するために、260kgの宇宙船を1,584基[17]配備することを目指している。


衛星コンステレーション(えいせいコンステレーション、英語: Satellite constellation)とは、特定の方式に基づく多数個の人工衛星の一群・システムを指す。個々の衛星はシステム設計された軌道に投入され、協調した動作を行わせ、システムの目的を果たす。コンステレーション(constellation)とは星座(星の配置)のこと。

 

要は星の数ほどいっぱい、1,600個ほどの通信衛星を低空(高度550Km)で上げて、その通信を使いインターネットを繋げることらしいです。

インターネットサービスが衛星より基地局に飛ぶとなると、今までインターネットが出来なかったところでもWIFIでつながるようになるのでしょうか?そうなると通信料はKDDI=auの高い通信料のままなのでしょうか?それとも更に高くなる?

 

日本でもドンドン他社も参入して、格安SIM、例えば楽天なんかも入ってくれると助かる人増えますよね。今はテストが始まったところなので、今後は見ものです。

 

運転中などに車のハンズフリーで話をしていて、山間部などで通信が切れなくなったり、助手席の人がyoutube見ていて途切れて見えなくなったりしないので、便利になりますね。特に山や島にキャンプやコテージに泊まったりするときにも、ネットサービスを受けれるのはメリットがあります。

 

本当に携帯やパソコンのインターネット通信が、私たちの生活に切っても切れない世界になりました。戦争までも情報戦ですからインターネットが無くなったらどうなるのでしょうか?

 

私が子供の時(半世紀前)は、家の固定電話すら全部の家にありませんでしたから、それから考えると、次の50年でどんな社会になり・どんな新しいサービスが出来るのでしょうか?「どこでもドア」や「タケコプター」が現実になっているかも知れないですね?

私は今の携帯でも使いきれていないので、将来に新サービスが出来ても、今以上に年寄りになったら益々使えなくなってきますよね!宝の持ち腐れになるかもです(泣)。