アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

2023年ボージョレ・ヌーヴォー

こんにちは!アラカンタロウです。

今年も11月の第三週目がボージョレ・ヌーヴォーの新酒販売開始となりました。

 

ボージョレ・ヌーヴォーとは ネットより

ボジョレー(Beaujolais):フランスのブルゴーニュ地方南部に位置するボジョレー地区
・ヌーヴォー(Nouveau):フランス語で「新しい」という意味

その名の通り、ボジョレー地区でその年に収穫された葡萄を使ったフレッシュな新酒ワインという意味です。
ボジョレーと名乗ることができるワインは、赤であればガメイ種という品種の葡萄、白ならばシャルドネ種に法律で限定されており、白は全体の1%程度の生産量しかないため大変希少です。

さらに、ボジョレー・ヌーヴォーは赤とロゼに限定されているので白はなく、ほとんどが赤なのです。

 

フランスの法律によって毎年11月の第3木曜日が解禁日とされています。また、日付変更線の関係で世界で最も早く解禁日が来るのが日本なので、本場フランスよりも早く飲むことができます。流通の関係で実際にはこの日以前に入荷しますが、販売してはいけませんし、飲むことも禁止されています。

 

もともとはフランスの守護聖人を祭った「聖マルタンの祝日」と同じ11月11日だったのですが、その後15日に変更され、さらに休日と重なって運搬に差し支えることのないよう政府が配慮して11月の第3木曜日に確定されました。

 


通常、フランスの赤ワインは秋の収穫、発酵、醸造を経て翌年以降に飲まれますが、ボジョレー・ヌーヴォーは特別な製法(マセラシオンカルボニック醸造
)によって9月の収穫から2か月程度で発売される出来たてのワイン。フレッシュな味わいで渋みが少なく口当たりが軽いため、普段ワインを飲まない方にも飲みやすく、値段も手ごろ! その年の収穫祭のような文化的側面もあるため注目されるのです。

 

バブル期に日本でブームになった頃は、初物好きの日本人と揶揄されたりしましたが、すっかり定着した現在は秋の風物詩としてその味を楽しむ方も多く、日本への入荷量はトップレベルです。

 



円安なのに航空料金?燃油サーチャージ?が下がったのか?6%ほど割安になっているそうです。

 

セブンイレブンの物が美味しいのですが、値段はまあまあ税込みだと750mlが3,000円近くします。

会社の帰りにセブンイレブンに寄ろうと思いましたが、何故か対向車線側にコンビニがあるので面倒で寄りませんでした。

 

いつも会社帰りに食材を買うためによるスーパーに・・・私の町は全てイオンにM&Aされています。したがってTOPVALUEのイオンOEMブランドが販売されています。



ボージョレ・ヌーヴォーの置いてある棚を見ると、やはり!ボージョレ・ヌーヴォーのTOPVALUE版がありました。なんと驚異の税込みでも2,000円未満。

 

早速買って帰りました。今日は牛肉の野菜炒めにブロッコリーサラダ、スパゲティナポリタン & 2023年ボージョレ・ヌーヴォーです。

 

ワインの新酒は美味しいですね。渋みもなく爽やかな甘さです。いつもは500円のチリ産ワインを飲んでいるので、何を飲んでも美味しいです。

 

皆さんも初物 嗜みましたか?