こんにちは!アラカンタロウです。
2024年の末近くになって、103万円の壁だの106万円の壁、働く高齢者の年金減緩和だの色々と耳心地いい話がでています。
働く高齢者の年金減の緩和については、私としては賛成ですが・・・私はこのまま65過ぎに働いても現状の基準月額が50万円ならば厚生年金部分は貰えません。
従って、基準月額の撤廃をしてほしいくらいですが、支払う年金額が多くなるなるために徴収する保険料をかなり上げる必要が出てきます。そうなると若い人の社会保険料を上げるか?高所得者の社会保険料を上げるか?
厚生年金は会社と労働者の折半で保険料を徴収されているので、会社からも労働者からも反発が出てきます。
また103万円の壁が上がり170万円になって所得税が取られなくても、106万円の壁で社会保険料が余分に取られるようになります。
結局は老人を働かして、年金はカットしないけど社会保険料は貰う。更に103万円の壁を取り払い少ない所得税を払わない代わりに社会保険料はしっかり徴収する。
そんな事をしないで、自民党の裏金や国会議員の交際費、政務活動費を国庫に戻し(会社員の様に必要経費のみ精算すればいい)、外国に援助と言う名でバラまいている支援金や寄付金をやめて、国内の困っている人への援助や年金に振り替えればいいと思います。
欧米は日本の支援金の拠出額が少ないと言いますが、よそはよそです。
そんなことしているから、中国等は日本の寄付金や技術援助で経済大国になれたくせに、日本や周りの国に恫喝をかけて、平然と侵略しようとしています。
私も65歳になったら、働き方改革で時間と責任を減らして年金を全額貰える給料で働こうと思います。年金の延長してもいつ動けなるか?死ぬか分かりません・・・楽しめるうちに年金の受給はしたいと思います。